2019年3月11日

フェイスケア水素

最も気をつけて選びたい化粧品の成分とは

お化粧品選びに慎重な人は、どんな「界面活性剤」を配合しているのかを最も気にするのではないでしょうか。化粧品や洗剤に配合されていて、強いものだとお肌に負担がかかるため、化粧品選びの際には、どの界面活性剤を使用しているか気をつけなければなりません。どんな種類があるか見てみましょう。

界面活性剤って何?

界面活性剤の役割は水と油を分離させず、溶けた状態にすることです。

さらに、界面活性剤を入れなければ洗浄することが出来ません。安心で優しいイメージの石鹸にも界面活性剤は入っているものが少なからずあります。

界面活性剤は大きく分けて4種類に分類されます。

洗浄用に配合される「陰イオン界面活性剤」と「両性イオン界面活性剤」

柔軟剤に配合される「陽イオン界面活性剤」

洗浄やお化粧品に配合される「非イオン界面活性剤」

負担のかかる合成界面活性剤は数十年前には毒性の強い合成界面活性剤が出回るようになり、環境ホルモンの疑いが出て、問題視されてきました。

現代は改良を重ねておりますが、まだまだ負担がかかる成分ではあります。

お化粧品はどうやって作られているの?

お化粧品は水分と油分と界面活性剤を基本として混ぜ合わせて作られています。化粧水は80%ほどが水分で、2%ほど油分が入っている化粧水もあります。逆にクリームは水分が20〜30%、油分が30〜50%配合しているものが多く、界面活性剤の量は一般的にはクリームの方が多く入っています。その他には防腐剤や、香料などが配合されています。

界面活性剤の刺激性

誰もが経験があると思いますが、シャンプーした時に目に入ると痛くなりましたよね。また食器用洗剤を使用して手が荒れてしまったこともあると思います。最近では手に優しい洗剤も出ていますが、少し洗浄力が弱くなり、油汚れがよく落ちるような洗浄力が高い洗剤は、安価な界面活性剤を配合していることが多く、皮膚刺激を起こす可能性が高いと言えます。

界面活性剤は、少なからずお肌に負担がかかるのは事実です。私たちの肌や髪などは水分が逃げて乾燥しないように油分で覆われています。合成界面活性剤はこの油分の膜を壊してしまいますので、界面活性剤がむやみに配合されている化粧品を使うと美肌になるどころか肌荒れを起こし、肌が膜で保護されていない状態になってしまってますので、シミやシワの原因になりやすく、トラブル肌を招きます。わかりやすい例ですとアトピー性皮膚炎の方はこの油分の膜が少なくなっている状態です。

界面活性剤を配合せずに化粧品はつくれるの?

多くのメーカーは出来るだけ安価に化粧品を作りたいため、合成界面活性剤を入れますが、最近の技術により、界面活性剤を配合せず「乳化剤」を使い、水と油を分離させず白色になじませる製品も出ています。しかし、高級になるため、一般的な化粧品は「合成界面活性剤」を配合している方が多いようです。

H・AZURをお選びいただくお客様は、安心安全な化粧品を探し求めて、ようやく辿りついたというお声を沢山いただきます。H・AZUR合成界面活性剤、パラベン、着色料などお肌に負担のかかる原料は使用していません。

美しくあるためには、自分自身で成分を確かめ、安心できるメーカーであるかどうかを見極める力が必要だと思われます。

毎日のお手入れに、お肌に負担のかかる化粧品を使い続けると・・・

将来、あなたはのお肌はどうなっていくでしょう。

化粧品は水分と油分を補えばいいのですから、化粧水、美容液、乳液、クリーム、アイクリーム、ナイトクリーム・・・そんなに沢山の種類は要らないのです。

実は水分と油分を補う2種類で十分です。シンプルケアが時間もかからず、お金もかからず、美肌への近道です。

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ラメラ構造(角質にある水分と油分のミルフィーユのような層)を整える「hhhトリプルエイチ」

トラブル肌の方のための完全ノンケミカルで作った「アクアラヴィ」

安心安全は当たり前。化粧品には使用感や香りにお好みがあります。ご自身で納得出来、長く続けられるものをお選びください。

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