活性酸素とは、物質を酸化させる力が非常に強い酸素のことです。私たちは呼吸によって1日に５００mlの酸素を空気中から体内に取り入れ、そのうちの約２％が活性酸素になると言われています。活性酸素を全く発生させないのは不可能ですが、出来るだけ増やさないようにすることは可能です。
活性酸素は殺菌力が強く、体内の細菌やウイルスを撃退する役割があるため、ウィルスなどと戦う身体に必要な「善玉活性酸素」と必要以上に増えてしまって余った活性酸素が身体に害を及ぼしてしまう「悪玉活性酸素」があります。
悪玉活性酸素は身体を酸化して老化を進め、さまざまな病気の原因になります。
私たちが口から摂取した食べ物は腸で吸収され、血液を通して各細胞に運ばれていき、様々な段階を経て細胞の中にあるミトコンドリアに入り、そこでエネルギーに変換されています。水素も同じくミトコンドリアまで運ばれています。
活性酸素は普通の酸素に比べると電子が欠けてしまった不安定な状態の酸素のこと。悪いことに他の物質から欠けた電子を補おうと反応します。
電子が奪われた物質は「酸化」されたことになり、これが酸化を進めるのです。
近年、日本は１００歳まで生きる事は珍しいことではなくなりました。ただ、年齢を重ねた人の中には、若々しい人と年齢よりも老けて見える人がいます。
年齢と若さは比例せず、個人差があることを私たちはすでに知っているのです。その理由は、生活環境やライフスタイルの影響で大きく左右されるからです。
ストレスの多い現代人は、生活習慣が悪かったり、食生活が悪かったり、さまざまな理由が重なり、その事が原因で悪玉活性酸素が過剰になるため身体の細胞を壊してしまい、酸化＝老化が進みます。この酸化を防ぐのが抗酸化であり、アンチエイジングなのです。
私たちが若々しくいるためには、活性酸素をなるべく増やさない生活習慣、食生活を心がけることが大切です。
病気の９０％が活性酸素が原因だと分かっておりますが、もちろんお肌にも大きく影響しています。
天気のいい日に布団を干すと、布団に付着している湿気に紫外線が当たって活性酸素が発生し、活性酸素が布団に付いているダニやカビ、雑菌等を殺菌してくれています。
同じように私たちのお肌も紫外線に浴びると大量の活性酸素が発生し、皮膚が炎症を起こすため日焼けするのです。紫外線を浴び続けるとお肌が老化し、そのためお肌の真皮層では、コラーゲン、エラスチン（線維芽細胞）を破壊し、シミ、シワ、たるみの原因になります。
お肌を美しく保つためには、紫外線に気をつけて、活性酸素を発生させない生活習慣を心がけることです。
お肌をより綺麗にするために化粧品を使用しますが、例えば化粧水は有効成分が少なく、80%以上配合される水がどのようなお水を使用しているのかが重要になります。
H•AZURは全て水素を含む商品になっています。
インナービューティでは、水素を多孔質のサンゴカルシウムに吸着させた個体のサプリメントと水素の軌道に電子を沢山入れた高密度電子水を希釈して飲用するミネラル電子イオン水があります。
水素は悪玉活性酸素だけを無害な水にして除去するため、抗酸化力が高く、美容と健康には大変強い味方です。
またお化粧品にはこの電子を高密度含む電子水をベースに全て製品化しています。水素は宇宙一小さな分子。水素が逃げることなくお肌に吸収されていきます。
水素のチカラで老化を予防してさらに美しくありたいですね。
