Q1.水素って何?
元素記号の中で一番小さい原子番号1を持ち元素記号は「H』。通常は2つがくっついた状態でH2の状態でいます。酸素(O)と水素(H2)で水(H2O)になります。
水素は宇宙一小さく地球でも多く存在しています。
火を近づけると爆発すると思われていますが、素早く拡散するため本当は燃えにくい物質です。無色、無味、無臭、無害で空気よりも軽いです。
Q2.水素の使い道は?
最近はクリーンエネルギーとして電源や熱源として注目されています。
身近なものですと、マーガリン、サラダオイル、化粧品、水素水、水素バス、水素吸引器、
サプリメント、洗剤、香料などにも使われています。
Q3.老化の仕組みとは?
生きることをエネルギーとして考えると、エネルギーを作ることが老化の原因でもあります。
私たちの細胞の中には「ミトコンドリア」という器官が沢山あり、そこでエネルギーを作っています。ミトコンドリアの大きさは直径約0.001ミリメートルですが、水素はその1万分の1の大きさしかありません。簡単に全身に入っていくことができます。
ミトコンドリアは私たちの体内に摂り入れた「糖分」と「酸素」を燃やすように反応させています。この酸素の90%が成長や生存のためのエネルギーをミトコンドリアで作り出しています。
この時にミトコンドリアが元気がなかったり数が少ないと電子がこぼれやすくなり、こぼれた電子が「酸素」にくっついて「活性酸素」になります。
この過程で0.1%〜2%が活性酸素になるのは避けられないようです。
ただ、人間は活性酸素から身を守る能力がるため、すぐに老化するわけではありません。
元気なミトコンドリアが沢山あると、若々しい身体を保つことが出来ます。
Q4.活性酸素って何?
呼吸から取り入れた「酸素」の約2%が体の中で変質し、攻撃的になったものが「活性酸素」になります。
酸素は錆びさせるチカラ(酸化力)を持っています。
細胞の中のミトコンドリアで出来た活性酸素は特に酸化力が強く、細胞が酸化すると老化や病気の原因になっています。
Q.5善玉活性酸素と悪玉活性酸素って何?
ミトコンドリアで出来たばかりの活性酸素は、殺菌や生理活性などは「善玉活性酸素」になり、電子がこぼれて酸化力が強すぎる活性酸素などは「悪玉活性酸素」になって、細胞を傷つけます。活性酸素は全てが悪いわけではありません。
Q.6悪玉活性酸素を増やさないようにするには?
病気や老化の原因になる「悪玉活性酸素」。身体を酸化から守る抗酸化物質を摂り入れることです。抗酸化作用で最も代表的なのは「ビタミンC」です。
ただ、ビタミンCは大きすぎてどこにでも入っていくことが出来ません。
脳や卵子は異物を入れないため、薬なども入れることが出来ないので隅々まで行き届きません。
宇宙一小さな水素は身体中どこにでも入っていけます。「善玉活性酸素」には反応せず、「悪玉活性酸素」だけに反応して抗酸化作用で病気や老化を防ぎます。
ミトコンドリアが多いと「悪玉活性酸素」は少なくなります。
Q7.元気なミトコンドリアを増やす方法は?
・姿勢をよくする
・軽い運動をする
・運動前に食事しない
・マッサージをする
年齢に関係なくいくつになってもミトコンドリアは増やせます。
Q8.普段から活性酸素を増やさない生活とは?
急なエネルギーを使うと活性酸素はたまりやすいです。
ポイントは・・・
・無酸素運動をしない
・暴飲暴食をしない
・睡眠不足
・不規則な生活
・ストレスをためる
・添加物を摂る
・早食い
・タバコを吸う
日々の生活の小さな積み重ねを大切にしましょう。
Q.9.水素に美肌効果はあるの?
水素は安全姓が高く、健康だけでなく美容分野でも導入するサロンが増えています。水素化粧品を使ったトリートメントや水素ガス吸引器で全身に水素を手軽に摂り入れられると人気があります。
体感が早いため、お肌に透明感が出た、白くなった、血行が良くなった、というお客様のお声は大変多いようです。
また、アトピー性皮膚炎の方や、ニキビ肌、シミ、シワ・・・などお肌の悩みは、炎症・トラブル肌の原因である「悪玉活性酸素」を水に変える水素で予防・改善が期待できます。
Q10.水素は沢山とっても大丈夫?
水素の摂取方法は、水素水、水素サプリメント、水素ガス吸引器、水素バス、水素化粧品などから摂取します。それぞれに記載した推奨の量に従って摂って下さい。
水素は摂りすぎても副作用がないことが分かっています。
水素ガス吸入法が厚生労働省の先進医療Bとして2016年12月9日に承認されています。
Q11.水素サプリを3歳の幼児に飲ませてもいいですか?
3歳の幼児に水素サプリを飲ませても問題ありません。ただし、お子様はからだが小さいため成人に等しい水素量を飲ませる訳にはいきません。
水素サプリ(ハイドロアンジェリーカ)は、1カプセル中330mgです。成人の1日当たりの目安量は、2~3カプセルですので3歳のお子様には、1日当たり1カプセルの内容量をカプセルから空けてヨーグルなどに混ぜて食べさせてください。
なぜならば、サンゴカルシウムは高温で硫黄を用いて還元焼成しているために、少し硫黄臭があり、直接飲ませるとお子様のお口に合わない場合があります。